この「自作の疑問」のコーナーは主に、掲示板に寄せられた自作パソコンに関する 疑問やよくある疑問に、私の解説を入れながらく答えていくコーナーです。 なお、ここに掲載された以外の疑問に対する答えも存在します。ですのでこれから記載していく情報は、「数ある答えのうちのひとつ」 と思っていただければと思います。 もし記載した情報が間違っていた場合は、掲示板か メール などでご連絡くださればと思います。 | ||
パソコンをくみ上げてOSをインストールするとたいていの場合は、「ローカルディスク(C:)」にOSがインストールされます。 ですが中にはC以外の場所にインストールされる場合もあります。むろんこのまま使用していても問題はありません。 ですが、「なんとなくCじゃないと違和感がある」とか「Cじゃなきゃいや」という感じに精神衛生上よろしくないかもしれないので 今回はドライブレターの変更を行いたいと思います。 テスト環境:WindowsXP@SP1 | ||
先ほどから「ドライブレター」と何回も連呼していますがそもそも、これは何なのか、説明したいと思います。 ドライブレターとは、AT互換機の時代から用いられている概念で、複数台存在する記憶デバイスを特定するために 用いられます。 またドライブレターはアルファベット順につけられ、AとBがFDD用として既定されているため、HDDなどのデバイスのレターが 一般的にCから始まります。 なお、Cドライブには、最も優先度の高いHDDが割り当てられます。 「OSはCに入る」のはこの為です。 なおNTFSとFATが混在の場合は使用するOSがサポートする標準フォーマットにCがつきます。 ですが、このようにならない場合もいくつか存在します。たとえば、 1.HDDを以前使っていたパソコンからフォーマットせず使いまわした。 2.接続したHDDでWindowsが扱える領域が確保されていない。 3.リムーバーブル記憶デバイス(カードリーダーなど)を接続したままOSのインストールを行った。 などの場合でCではなく別の場所にOSがインストールされます。 | ||
注意:ドライブレターの変更はすでにインストールされているソフト等で不具合が生じることもあります。
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上記の方法ではOSがインストールされているドライブレターを変更できません。 これはOSの機能をを保護するためでシステムの安定性にかかわるからです。 というわけでここでは無理やり変更する方法を載せておきます。なお、変更は自己責任でお願いします。 レジストリーを編集します。なお、変更先のレターはあらかじめ開けておいてください。 また管理者権限が必要です。 1.Regedt32 を起動し、HKEY_LOCAL_MACHINE \SYSTEM \MountedDevices を開きます。 2.MountedDevices キーを選択した状態で、メニューバーの [セキュリティ]−[アクセス許可] をクリックします。 3.使用中のユーザーにフルコントロールの許可を与えます。 4.Regedit を起動し、HKEY_LOCAL_MACHINE \SYSTEM \MountedDevices を開きます。 5.\DosDevices\(変更したいドライブの現在割り当てられているレター)を選択し、F2 キーを押して名前を \DosDevices\(変更先): に変更します。 6.3の作業で与えたフルコントロールを元の設定に戻します。 7.再起動 これで変更が可能です。変更先をCにすれば任意のドライブをCに設定することができます。 | ||